何でこんなに、お笑いはつまらなくなった。
- 2022.07.24 Sunday
- 21:25
どうも、落語大好きなあらいぶです。
最近の漫才やお笑いを見て、
皆さん、ホントに面白くて笑っているのかなぁ?
わたしは全然笑えません。
お笑い番組を見ても、ホントに笑えるものは、ほぼ皆無。
つまらない。
M-1グランプリ?の錦鯉。
どこがグランプリなの?
カミナリなんか、見ていて腹が立ってくくる。
全然面白くない・・・。
まず、文句を言いたいのは、
相方を引っ叩いて笑いをとろうとすること。
これは、かなり低レベルな技術だと思う。
教育上、これは非常に悪い。
小学生の子供たちが真似をして友だちの頭を叩く。
それが普通になってしまっている。
サッカー協会が子供たちの成長に悪いと、
ヘッディングを禁止する昨今、
これは非常に見直すべきことだと思う。
今の漫才でいいなぁと思えるのは、
ナイツやサンドイッチくらいかな。
芸人の皆さんは昔の漫才を見返して欲しい。
相方の頭を思いっきり叩いて笑いをとるなど、
そんな下等なお笑いはしていません。
それは、内容が面白かったし技術もあった。
昔は、漫才もコントも面白かった。
コント55号、やすきよ、など。
わたしが子供の頃は、本当に面白くて笑った。
だけど、最近のお笑いは全然面白くない。
内容的に貧弱で、
それをカバーするために暴力的な笑いに走る。
頭を引っ叩いたり、ど衝いたり。
暴力的な行為で笑いをとろうとするのはやめて欲しい。
わたしが高校生の時に、校内演劇コンクールというのあった。
各学年4クラス、計12クラスが創作演劇で競うというもの。
2年生の時に、クラスでお気に入りの女の子がその委員に抜擢。
困り果てたその子は、わたしに協力を求めてきた。
好きな娘のために頑張って脚本を書きました。
内容は「一寸法師」のパロディ。
いわゆるお笑いでです。
その演劇がなんと、校内演劇コンクールの第1位に。
影の脚本家だったので、わたしの功績ではないのですが、
その担当の女の子の喜ぶ顔が何よりのご褒美でした。
常々思うのは、
笑いのツボが浅い人がお笑いを作っても面白くないと言うこと。
普段、漫才などで笑わない人が作る笑いが、
より多くの人の笑いを生むのでは無いかと言うこと。
お笑いをしている芸人さんは、
いま一度、古典芸能の「落語」を勉強して欲しいなぁと思う。
JUGEMテーマ:エンターテイメント