三島屋変調百物語・参之続 「泣き童子(わらし)」 宮部みゆき

  • 2013.10.10 Thursday
  • 21:52
評価:
宮部 みゆき
文藝春秋
¥ 1,785
(2013-06-28)
コメント:待ちに待った三島屋シリーズ。宮部みゆきさん江戸ものは最高です。いずれは実写化になるんじゃないかな?こんなに面白い原作を放っておかないでしょ。


お江戸怪奇ものは、
宮部さんの作品では一番好きなジャンルです。
読んでいて、江戸時代にタイムスリップしたいなぁとか思っちゃう。(笑)

ほんとに待ちに待った三島屋シリーズでした。

1、魂取(たまどり)の池
2、くりから御殿
3、泣き童子(わらし)
4、小雪舞う日の怪談語り
5、まぐる笛
6、節季顔(せっきがん)


という6話からなっています。

3話の人の邪気を感じて泣き続ける子供を描いた
「泣き童子」は哀れでもあり、ちょっと怖かった。
4話の「小雪舞う日の怪談語り」は珍しく冬に行われる百物語。
人の容姿に偏見を持つ心根の卑しい母娘に鉄槌を下す場面は痛快です。
胸がすかっとしました。

どの話も江戸ならではの悲哀を感じさせ、
もしかしたら、この時代が人として一番いい時代だったのかもと感じる。

宮部さんのお江戸もの。
今度はいつ出るのかな〜。
すでに今からとっても待ち遠しい。(^^)



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