意外なプレゼント

  • 2008.10.31 Friday
  • 08:22
10月も今日で終わり。

ここ2〜3日でいきなり寒くなってきました。
今朝なんか気温が3.6度・・・・寒すぎるよ。

灯油も高いし、エアコンの暖房で何とか我慢してましたが、
昨夜からはとうとうストーブに点火をしてしまいました。
やっぱり暖かさが全然違うね。(笑)



冬場になるとほとんどの幼稚園・保育園はスイミングがありません。
昨日で今年のレッスンが終了の保育園がひとつ。

来年の春まで寂しいです。
しかも、馴染みの年長さんは来年は小学生になるので、
みんなに会うのは今日が最後。
この中で何人の子どもたちが入会してくれるのかなぁ。


最後のレッスンを終えて「ただいま〜」、「おかえり〜」といつものハイタッチ。
そしたら年長の子がいきなり「2年間ありがとうございました」と
みんなで書いた画集をプレゼントしてくれました。



これは予想外で、かなり嬉しかった。

一人ずつスイミングのバスを書いてくれたものを綴じて画集にしてます。
保育園児の絵だからね、あとで見て笑っちゃったけど。
この保育園に7年通ってるけどこんなのは初めてです。





保育園に着いてバスから降りたあと、園児みんなが整列。
年中の子が一人バスに駆け寄ってきて「来年もお願いします」と
でかい封筒のようなものをくれました。
(写真1枚目の下の手作り封筒)

最後は子どもたちみんなが一斉に「ありがとうございました〜!」。
ちょっとウルウルでした。(^_^;)

年中の子がくれたのもバスの絵でした。




でも、ちょっと〜。

僕の髪の毛が少なすぎじゃないかい?(笑)

衣替えの岩木山

  • 2008.10.29 Wednesday
  • 08:16
昨日、頂上付近が白くなっていた岩木山ですが、
今朝は中腹まで白くなっていました。(*_*)

画質が悪くてスイマセン。m(_ _)m

平野部が真っ白になるまでもう1ヶ月もないんですね。
大体11月20日前後で一旦真っ白になりますから。






しかし写りが悪いなぁ、docomoのD904i。
写メの設定を変えるたびに3秒くらい待たなくちゃいけないし、
起動は遅いし、記録に時間はかかるし、ピントは甘いし全然いいところなし。

それ以外は結構使いやすいと思うんだけど、
カメラ機能が一昔前のものじゃ使えないよね。
携帯のカメラ機能に多くを求めるのは無理かも知れないけど、
これじゃ〜あんまりです。(^_^;)

携帯替えたいなぁ〜。
でも、金ないしなぁ。(笑)

『聖女の救済』 東野圭吾

  • 2008.10.28 Tuesday
  • 22:39
聖女の救済
聖女の救済
東野 圭吾


最近は映画でも話題になっている『容疑者Χの献身』。
そのガリレオ・シリーズの最新作です。

短編集の『ガリレオの苦悩』と、
この長編『聖女の苦悩』と2冊同時発売です。

どっちから読もうかなぁと迷いましたけど、長編の方から読みました。
でも、2日で読んじゃったからどっちから読んでも大して変わらなかったかも。(笑)


男が自宅で毒殺されたとき、
離婚を切り出されていたその妻には鉄壁のアリバイがあった。
草薙刑事は美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。
湯川が推理した真相は―――虚数解。
理論的には考えられても、現実にはあり得ない。

ガリレオが迎えた新たなる敵・・・・それは女



内海薫はそれを受け取り、もう一度内容を確認してからバッグにしまった。
「もしそのトリックが先生のいう虚数解でなければ、謎は解けると言うことですね」
だが湯川は頷かない。眼鏡を指で押し上げ、それはどうかな、と呟いた。
「違うんですか」
「もし虚数解でなければ」彼は目に鋭い光を宿らせて続けた。
「おそらく君たちは負ける。僕も勝てないだろう。これは完全犯罪だ」

(本文より)



いや〜・・・・やられました。(^_^;)

ちなみに犯人は読み手の僕らは、冒頭から分かっています。
しかしその方法が分からない。

こういう展開になるとは想像していませんでした。
その意外性は『容疑者Χの献身』に負けず劣らず。

ただ、『容疑者Χの献身』の様な頭脳対決!みたいな感じじゃないです。
静かに淡々と流れていく感じ。
しかし、犯人の並々ならぬ執念というものを感じます。
読み終わったときに『聖女の救済』のタイトルの意味を理解しました。

『どちらかが彼女を殺した』みたいな場面もありましたけど、
あの頃から見ると文体が変わりましたね。
今は行間を考えてるというかすごく読みやすい。
間の取り方が上手いです。


ドラマ&映画の影響でしょうね。
読みながら配役がそのままイメージとして浮かんでくる。(笑)
それだけにドラマ(映画)の配役は順当だったってことでしょうか。

本文に福山雅治が出てきたときには、ニヤッと笑ってしまった。
東野さんのシャレでしょうかねぇ。(^_^)v

この『聖女の救済』もいずれは映画化になるんでしょうか?
今の配役でいくならいいかもね。
今回は原作でもしっかりと内海薫が絡んでますし。
ただ、綾音役は難しいなぁ。
もし映画化になるなら最近「旬」な吉瀬美智子さんなんかどうでしょ?


虚数解なんていうからかなり難しいのかなぁと思っていたら、
意に反して読みやすいです。


じわじわと沁みてくるミステリーです。

あっぱれ、東野圭吾さん!


続きを読む >>

岩木山、初冠雪

  • 2008.10.28 Tuesday
  • 07:36



昨日はずっと10度くらいの気温で、
さすがに寒くてバスもヒーターを入れっぱなし。

今日も天気は雨のようです。

今朝、ちょっと晴れて雲から覗いた岩木山の山頂を見たら、
てっぺんだけ白くなっていました。

どんどん冬に近付いているんだなぁ。

さぶっ・・・。

グランプリシリーズ2008「アメリカ大会」 キム・ヨナ優勝

  • 2008.10.27 Monday
  • 23:23
グランプリシリーズ、今日は最終のフリーの演技が行われました。
アメリカの現地では26日ですが。

帰宅したときには友加里ちゃんの演技中。

バタバタしながら観るのも何なので、
どうせ録画してるし、落ち着いてからじっくりまとめて観よう。

それが間違いだった・・・。

TVのスイッチを入れて、ホットカーペットのスイッチを入れて、
エアコンの暖房を入れて、PCを起動させて。
そこでふと、先にご飯を食べようかなぁと、
冷凍ご飯を電子レンジで温めた直後。

・・・・ブレーカーが落ちました・・・・。

途中まで録画していたものがパーです。(-_-;)


それでも途中から観た分と、録画した分で記事を書きます。(^_^;)

6人中、アメリカの3選手のあと、友加里ちゃんの出場です。
演技中の笑顔も素晴らしくちょっと不安だったステップもきれいに決めて、
最後は得意の「高速ドーナツスピン」で決めフリーは115.07ポイント。
トータル172.53でトップに立ちました。



残るは安藤美姫選手とキム・ヨナちゃん。
と言うことはこの時点で3位以上は確実。

続いて安藤美姫選手。
残念ながら期待した4回転ジャンプはありませんでしたが、
ジャンプもきれいに決め全般的に綺麗にまとめた。



と思ったんだけど、
予想とは裏腹にポイントは伸びずフリー110.62ポイント。
トータルで168.42と友加里ちゃんを抜けず、その時点で2位。
ちょっとこれは納得以下ないなぁ。


でも、これでキム・ヨナちゃんは俄然、精神的に楽になったと思います。




ヨナちゃん、今日のコスチュームは昨日の黒とは対照的に深紅。

昨日もそうだけど、今年の衣装は裾が短くなりましたね。
長い脚がいっそう強調されています。



素顔は普通の18歳なんだけど、
コスチュームを身にまといリンクに立つと雰囲気がガラリと変わりますね。



ただ普通に滑っているだけでも、
しなやかで可憐ではかなげで、その表情の豊かさには驚きます。
スタイルの良さと共に天性のものなんでしょうね。
何度見ても飽きないですね。
(真央ちゃんもスタイルでは負けてないけどね)



苦手のループでではすっぽ抜けてシングルになってしまった場面もありましたが、
それ以外は見事に観ているみんなを魅了させてくれてました。




フリーの演技が終わって123.95ポイント。
本人が予想していたポイントよりは低かったみたいですが、
トータルで193.45と、2位の友加里ちゃんを20.92ポイントも引き離しての優勝。



ちょっと気になるんだけどさぁ、
ヨナちゃん、マスカラがきつくないかい?(笑)

はれぼったいまぶたをカバーして、目を大きく見せるためなんだろうけど、
ちょっとやりすぎちゃうん?(^_^)



まぁ、でも、カワイイから許す。(*^_^*)v



エキシビジョンのコスチュームも素敵でした。




まずは初戦優勝を決めてさい先のいいスタートを切った。

次は中国大会(11月6日〜)に出場予定。
苦手のループも克服してパーフェクト目指して頑張って欲しい。

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