小さな花

  • 2010.04.30 Friday
  • 19:44
JUGEMテーマ:


華やかな桜や梅や水仙に目が行ってしまいますが、
なんにもないような、草ばっかりの道ばたに目を凝らして観ると・・・・

かがみ込んでじっくり観ないと気付かないような、
とても小さな花がいっぱい咲いていました。



ヒメオドリコソウ




ハコベ




タネツケバナ




オオイヌノフグリ






マクロレンズで撮っているのでこんな風に見えますけど、
花自体は5〜10ミリくらいの小さな小さな、ささやかな花たちです。

たまには立ち止まって、
健気に咲いている花たちを眺めるのもいいものです。


しゃがみ込んでカメラを構えている僕に、
「なんが花っこでも咲いだらがぁ?」
(なんか花でも咲いてますか?)
と、村のおばあちゃんが通り過ぎていきました。(笑)

明日を見つめる・・・

  • 2010.04.30 Friday
  • 13:55
JUGEMテーマ:ペット


いったい、どうやって屋根の上に登ったんだろう?




屋根の上は暖かいんだろうか?

じっと一点を見つめている。

まるで何かを志して明日を見つめているようだ。(笑)

春はお葬式が多い

  • 2010.04.30 Friday
  • 09:31
JUGEMテーマ:日記・一般


里の桜の花もやっと咲きはじめました。

今のところ1分咲きと言うところでしょうか。



今日も曇りで風の強い日ですが、
時折日射しもあって最高気温は16℃の予報。


雪が消えてから桜の今頃の季節まで、なぜかお葬式が多い。
寒い冬を乗り越えてホッとするんでしょうか。

一昨日、花代子も曾お婆ちゃんが亡くなってスイミングを休みました。
享年93歳だったかな?

参観日で土曜日に出校した分、30日を振り替え休日にして7連休だそうです。
連休はどこも混んでいて大変だろうけど、
30日ならば他の子どもたちは学校なので少しは混雑も緩和されているかも。
そう思って本当は、花代子と一緒に「アリス・イン・ワンダーランド」でも観にいこうかなぁと思っていた。
でも、お葬式になっちゃったんで中止。


そう言えば先日、
バスで走っているときに、あるお葬式の看板を見かけた。
一瞬、見間違いかなぁと思った。
子どもたちを送って行ったときにもう一度確認した。
間違いない。見間違いじゃなかった。
亡くなった方の名前が「○田マンコ」だった。
享年102歳。(随分長生きしたんだね)

どうしてこんな名前を付けたんだろうね。
この人は名前のせいでずっと友だちにからかわれていたんじゃないだろうか。
名前を呼ばれるのがいやだったろうなぁ。
葬式の司会者だって言いにくいかったんじゃないだろうか・・・。

今日の岩木山 (2010.4.29)

  • 2010.04.29 Thursday
  • 10:20
JUGEMテーマ:日記・一般


今日からゴールデンウイークに突入しました。

でも給料日直前の連休。
財布が軽すぎてなんにも出来ません・・・・。(-_-;)
それに休んだ分、結局翌月の給料が減るし。

今日はそんな気分そのままのどんよりした天気です。




土曜日あたりからは時々日も射しそうですが、
明日までは曇り時々雨の天気みたい。

それでも木々は確実に成長してます。












芽ぶる春。

そんな感じです。

キーワードは「母」

  • 2010.04.28 Wednesday
  • 22:46
JUGEMテーマ:ドラマ

日本テレビで水曜10時から放送されている「Mother」。
虐待にあっている7歳の子どもを救うため、遭難事故に見せかけて誘拐し、
その娘と共に生きていこうとするドラマ。

そしてNHKで火曜10時から放送されている「八日目の蝉」。
愛人の6ヶ月の子どもを誘拐し親子として生きていくドラマ。

どちらも血のつながらない母子の物語。
僕の注目のドラマです。


なぜいま、ときを同じくして血のつながらない母子がテーマなのか。
血のつながっている家族間でも殺してしまうような昨今。
先日も大きな事件があったばかり。

親と子の繋がりは血のつながりだけじゃないとドラマは訴えているのだろうか。
血のつながった親子といえども、それ以前にあるのは「信頼」「愛情」、
そして「絆」なんだと思う。


きょうの「Mother」第2話で、
奈緒(松雪泰子)が実の母親(田中裕子)とは知らずに出会ってしまい、
風邪をひいた継美が世話になってしまう。
そして、つい自分と実の母の別れた日の出来事を話す。

「会いたいって思うことある?」
「はい?」
「その、実のお母さん」
「無償の愛って、どう思います?」
「無償の愛・・・」
「よく言うじゃないですか。親は子に無償の愛を捧げるって。あれ私逆だと思うんです」
「逆?・・・」
「小さな子どもが親に向ける愛が、無償の愛だと思います。子どもは何があっても、例え殺されそうにあっても捨てられても親のことを愛してる。何があっても。だから親も絶対に子供を離しちゃいけないはずなんです。それを裏切った人には会いたいと思いません」
「そうね。そうよね・・・」


この場面を見て、本当にそうだなぁと思った。
ここで言うように無償の愛は子どものほうなんだよね。

奈緒にとっての育ての母と実の母。
継美(怜南)にとっての奈緒と実の母。
何気なく観た第1回から引き込まれました。

そして「八日目の蝉」。
どちらも切ないドラマです。
そして「愛」と「絆」ということを考えます。

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